発達障害の怒られる事の怯え~叱責されることの耐性の低さ

発達障害者の多くは、叱責されることの耐性が低いのにもかかわらず、
特性ゆえ他人よりも叱責される事が多く、
叱責に極度に怯えているのです。
つまり、怒られる事に極端に怯えている状態の人が多い。
仕事や作業に対して、
やりがい、貢献など考える余裕はないのです。

私もビッキーもほーたんも
怒られることに異様に敏感です。

私も怒られる事が嫌いなので
子供たちにはなるべく怒らないように育ててきましたが
やはり父親は怒りますので、怖がるようになりました。
でも、もともとそういう性質だったようです。

私も旦那からよく怒られます。
家事を失敗したり、してなかったり
部屋が散らかっている時などに
怒られるのですが、
毎日びくびくしています。
旦那と同じ車を見かけるたびに
ドキドキします。
家に帰って、先に旦那が帰っている(車庫に旦那の車が停まっている)と
ビクっとします。

だから私は、旦那に怒られないようにするのを目標に
家事をするようになりました。
旦那は、家事は自分が納得するため、
部屋を片付けるのは、部屋をきれいに保つためにしろと
言いますが
そう思うのは無理です。
旦那に怒られないように、いかに怒られないようにするかというのが
第一にしか考えられません。

ほーたんも怒られるのが苦手です。
怒ると(軽い注意であっても)パニックになります。
自分の言いたい事、弁解、言い訳も言いたくても言えなくなり
アワアワしてしまいます。

ビッキーは、小さい頃怒られた事が原因で
大人が怖くなったそうです。
今でも大人に怒られるようなことがあると
フラッシュバックが起きるそうです。

私も小さい頃の記憶と言えば、
怒られて課せられた罰のことしか覚えてません。
怒られる事のインパクトが人より強く受けるのかも知れません。

発達障害を持つ人は、苦手なものが多いです。
それゆえ、怒られる頻度は高いです。
それなのに、怒られる事の耐性は弱いのです。
それで、精神を病む人が増えるのでしょう。

お願いですので、発達障害を持っている人を注意する時は
怒らずにお願いします。

発達障害を持っていない人でも頭ごなしに怒られるのは嫌だと思うので
感情的にならないことが大事かと思われます。

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